『なまらや蛸縛り』の道案内 |






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2025年 10月 30日
![]() 店内あちこちに潜む 10人の作家たちの作品をご案内いたします。 なまらやに入って左手 カウンターの端に展示棚があります。 上段には 棚中段 左側には ![]() 土田拓摩『タコルル』 恥ずかしがり屋で目立ちたがり屋なタコルルは隠れんぼが大好き。 いつも無理めな所に隠れてアピールしてきます。 「自由に遊んでください」ということですよ。 がらっと作風を変えてきましたね。びっくりしました。 『タコルル』のお隣には ![]() 森 麻美『オバケのコタさん』 いつもながら美しい豆本。 自分がなんの生き物だったかも忘れてしまうくらい長くオバケをしている コタさんが主人公のおはなし。 最初に編み物で作った立体を元にキャラクターが生まれました。 下段。 ![]() 菅 文彦『当世風好色多幸之触手 -北斎追想-』 春画が「笑い絵」とも呼ばれ、隠れもなく大衆に普及していた往時に想いを巡らせ、画狂老人 葛飾北斎の「蛸と海女」の快楽的場面をオマージュ。 蛸をリアリズムで立体化した。 では、奥へ参りましょう。 古本の上には そして古本のちょい右下に ReguRegu 8本の腕を使って、 4冊の本を同時に読む ことによってのみ 得られる教養がある。 それでは左手、トイレの手洗い場へどうぞ。 天井を見上げてください。 ![]() シベリア卍固め『なまらや酔蛸(すいそう)』 今年も光ってます!津軽のねぶたの制作方法を研究して作成されました。 いつしかなまらやの厠の天井に住み着き、夜な夜な酒を拝借しているうちに 煮蛸のように真っ赤になってしまった蛸の妖怪。 切られても腕は生えてくるので、 時折なまらやのメニューにもなっているらしく、酒浸りなので柔らかくて美味。 かつて地方のセリ場を見学した時、巨大な腕を何本も上に伸ばし、まさに逃げ出さんとする巨大なミズダコを見てから これは世界中で妖怪や怪物として描かれるだろうなと強烈に思うようになりました。 では、トイレから戻って、靴を脱いで小上がりへどうぞ。 よかったら座布団しいてゆっくりなすって。 目の前の壁に 工藤正樹『タコさん』 オイラはみんなから「タコさん」って呼ばれてる。 小さな頃からそう呼ばれてるんで、いつしか自分の名前を忘れてしまった。 だから、もうオイラはずっと「タコさん」なんだ。 テーブル奥には ![]() 柿本慧こ『逃げようと思えばいつでも逃げれる』 逃げようと思えば逃げられるのに、まだここにいるということは、自分を檻に閉じ込めているのは、自分自身かもしれない。 そして、その檻はもはや、自分と一体化しているのかもしれない。 「あなたの 逃げられないものはなんですか?」 さいごに小上がり右手 yama_me(やまメ)『書物内風景』 地球にひとり残された宇宙人は、本の中で生きることにした。 なんと蛸宇宙人の目が蓄光して光るんです! 照明落として観てもらいたい。 おや 照明を落としたら おとなりの『逃げようと思えばいつでも逃げれる』も様相が変わります。 さっきとはまた違った物語が生まれるのでは? 10人の作家さん『なまらや蛸縛り』という勝手なお願いに、それぞれが思ってもみぬ方向でこたえてくださって感激です。 皆さんありがとうございます。 来年もよろしくお願いします! 追記1 なんと、会期終盤になって、柿本慧こさんが作品に手を入れるために現れました。 なまらや定休日に小上がりにこもって6時間半! 『逃げようと思えばいつでも逃げれる』 ※吸盤つきました! 追記2 夜中にトイレ行くとぎくりとします ※2023年なまらやBookArtWeek→コチラ ※2022年なまらやBookArtWeek→コチラ
by namara_ya
| 2025-10-30 11:37
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